肝炎やエイズといった各種ウイルスの不活化(感染症対策)を施していますが、未知のウイルスなどによる感染症リスクは排除しきれないとしています。
プラセンタ注射(メルスモン、ラエンネック)は、ヒト由来のタンパク・アミノ酸製剤にショック症状を引き起こす恐れがある場合は、ただちに投与を中止することとなっています。また、特定生物由来製品(例えば輸血などの血液製剤など)のため、処方にあたり医師から内容の事前説明を受け、承諾する場合には同意書へのサインなどが必要になります(注射後は献血制限が課せられます)。
当院では、初診の方(当院で血液検査を行ったことのない方)の場合、注射の前に血液検査をすることをおすすめしています。